あなたを自由にする合理的仕事術

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私が自由と言うものを追い求めていたときにとても役に立った思考法やり方を今回説明します。

まず初めに、今している仕事は、あなたにとってどんな役割があるかを考えてみてください。

人それぞれ様々な目的を持って今の仕事についていると思います。

例えば、もし今の仕事があなたにとって生きがいなら

あまり効率性や効率性を追求する必要がない場合があります。

それはあなたがやりたいように、自分の追い求める何かのためにすれば良いので、今回仕事が本当に自分の生きがいの場合の説明は少しにしておきます。

それ自体が楽しいのなら、とことんあなたが、納得いくまであなたのやり方でやってみればいいと思いますし、それが誰かの為ならその人のフィードバックなども必要だと思います。

しかし、今回の話の中心は、もし仕事はお金と割り切って生活のために必要だから仕事をしている場合です。

あなたの目的がお金だけなら

もし、あなたが今の仕事お金のためだけにしているのであれば、合格点以上の仕事しないことが合理的に働くために非常に重要です。

そしてその合格点の高さは、基本的には収入の高さと比例します。

つまりは、許容される範囲内であれば、それ以上のサービス、クオリティーの追求、仕事量を増やさない事が大切です。

特に日本で問題になっているのは、顧客が求めている以上のサービスをしてしまうことです。

もちろん、必要以上のサービスをすることによって、顧客が損をするわけではなく、会社の利益につながる可能性はありますが、現場で働いているあなたが損する可能性があります。

例えば、あなたが最低限の役割をこなし、エネルギーを節約して仕事を終えたから、そこからあなたのために時間を使うことができます。

あなたの大切な家族のために、時間を使っても良いでしょうし、もちろん、副業やしっかり勉強する時間とエネルギーを確保しておけば、副収入が期待できます。もちろん、この方法で準備をして独立をすることも可能だと思います。

逆にあなたの自分の家庭や自分の事業でクオリティーやサービスをより追求すれば自分自身の成長をより味わうことができるのではないでしょうか。

ある程度の裁量ある場合には

もしあなたの職場が、ある程度の裁量がある場合には、ダラダラ仕事をするのではなく、さっさと効率よく午前中で仕事を片付けて、勤務時間中に、あなたの個人的にやりたいことをやってしまいましょう。

今はスマホ1つで起業できます。

自分で事業を始める際にも、軌道に乗るまではもちろん、無理に仕事を辞める必要はありません。

一見、普通の仕事をしているように見せておいて、自分のホームページを作ってもいいし、ブログやアフィリエイトの記事を書いてしまいましょう。

また、このような裁量がある場合でも、一生懸命仕事をするよりも、効率よくスマートに仕事をすることを意識してください。

いくら仕事が早く終わっても、その後割と疲れが溜まっていて、自分のための仕事に悪く影響します。

時間を確保するだけでなく、あなたは本当に大切な時間に集中できるようなエネルギー配分を心がけてください。

また、このように裁量のある程度確保できる会社は、そうでない会社と比べてたとえ給料が同じだとしてもあなたにとって価値があります。

そのため、多少は、上司や同僚の融通をきかせて自分が居づらくなる状況を避けるために、時間とエネルギーを使うことも大切です。

もちろん、あなたの時間がそのせいでほとんど確保できない状態になっては、本末転倒ですのでそこまでは可能なのかを自分の中で線引きしてください。

適切な報酬がある場合には

自分の出した仕事の結果に対して、適切な報酬のある恵まれた会社にいる場合には、与えられた仕事に対して真摯に向き合うべきだと思います。

当然、多くの年収をもらう代わりに、要求されるクオリティーが上がる事は、まっとうな取引ですので、副業などをするより、よっぽどお金になる場合が多く

その期待に応える必要があると思います。

まだ適切な報酬とは単純にお金だけではありません。

例えば、優秀な上司がいるならば、その人の元で成長することで、将来的にあなたの価値を上げることができるでしょう。

しかしながら、たとえ適切な報酬があるとしてもお金だけの人生では、幸福になることができません。

目の前の報酬につられて、自分の時間やエネルギーのすべてを与えてしまうことを避けるべきだと思います。

最低限時間とエネルギーを確保して、その時間を利用して、得た収入を使い、自分のやりたいことをすることが満足感を上げる上で大切だと思います。

まとめ

働き方とは、その仕事を何のためにしているかによって変えるべきだと思います。

もしその答えがお金であれば、会社や顧客が要求してくる最低限の基準を見極めることが非常に大切です。

お金のための仕事では、合格点が50なら100点を目指すより55点位を目指しましょう。あくまで30点でいいと言う話ではありません。

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